【バイリンガル育児】親のわたしが勉強したこと

こんにちは、Aki です。

私には(2022年現在)12歳の娘がいます。娘は英語、日本語、中国語を話すトリリンガルです。

バイリンガル育児をしていくなかで、何度も知らないことに遭遇してきました。そのたびに娘と一緒に調べたり、勉強したり、私が個人的に勉強したこともありました。

Aki

結果的にそのすべてが娘をトリリンガルへと成長させることへとつながりました。

今回は私が実際に調べたこと、勉強したこと、勉強方法などをまとめてみたいとおもいます。

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Aki

この記事はこんな方におすすめです。

・バイリンガル教育、育児に興味のある方

・バイリンガル育児の成功のヒントを知りたい方

バイリンガル育児にいきづまっている方

この記事をかいた人
Aki
  • オーストラリアの公立幼稚園から高校で教師のアシスタント経験をもつ
  • オーストラリアで現役公立幼稚園、小学校の教師のアシスタント
  • 英語、日本語、中国語のトリリンガル育児で娘を育てる

特技:リサーチ力、計画を立てること、子どもに好かれる

いろいろな国の文化や、ことばのバッググラウンドをもつ生徒たちや、教師たちとのなかで、日々”ことば”がもつパワーを感じて生活しています。

目次

英語の勉強

私は娘を出産する前から、オーストラリアで生活し働いていたので、英語で日常会話は話せていました。ですが、やはり英語圏で育ってきたわけではないので、育児をしていくなかで知らないことへの遭遇はことあるごとでした。

Nursery Rhyme :童謡

Nursery Rhyme (ナーセリーライム)は日本語でいうと童謡です。ナーセリーライムでは手遊びや体を動かしたりする歌などもあり、子どもが楽しく歌いながら、ことばも覚えられますし、小さな子どもの多方面における発達をうながすにもとても良いです。

勉強方法としては

  • ナーセリーライムCDを車の中でながしたり
  • 家で子どもと一緒にYoutubeなどで歌ったり、手遊びをおぼえたり
  • 図書館でナーセリーライムの絵本をかりてきたり
  • 海外であればプレイグループや図書館でのRhyme timeに参加したり
  • 日本でも図書館などでナーセリーライムを歌うクラスに参加したり、、、 など。

過去記事の”家庭で作る英語環境”でおすすめのナーセリーライム番組を紹介していますので参考まで。

参考過去記事ナーセリーライム

Animal sounds:動物の鳴き声

子どもが小さいときに、英語の絵本をよんでいると沢山目にする動物の鳴き声。英語のみならず、世界各国でその鳴き声はそれぞれ違っていたりするのですが。。。

Aki

中には日本語とは全く違う鳴き声もあるんですよね。

鳴き声というより、英語では ”○○のような鳴き声” として表現することもあり、日本語ではちゃんとその動物の鳴き声を “音” で表現する言葉がある分、よけいに違和感を感じたりもしました。

例えば、日本では象の鳴き声は “パオーン” ですよね。

英語で象の鳴き声は ” Trumpet ” (トランペット)

英語では象の鳴き声の擬音語が特にないようで、”トランペットのような鳴き声” ということです。

ほかにも、ワシは” scream ” (スクリーム):鋭い鳴き声 や クマは” growl ” ( グロウル):うなり声 など。

下に英語で動物の鳴き声がわかりやすい、Youtube動画を紹介しますね。

その他、幼児向けの絵本やナーセリーライムでは動物の鳴き声がよく出てくるので、読んだり、聞いたりしていきながら自然に覚えていくのが理想です。

Maths Terms : 算数用語

Maths Terms (マス タームス)は日本語で算数用語です。

なにも算数のみに限ったことではないのですが、私は娘に日本語を教えるかたわら、日本の算数の教科書をつかって、算数をおしえていたので、英語の算数用語のかべにぶつかりました。

Aki

英語ではなんていうの?

矢印のとおり、”垂直”の下に ”Perpendicular”と英語表記

こうやって、わからない英語の算数用語を辞書などで調べて、英語表記をいれて勉強をすすめました。

中国語の勉強

娘が生まれてすぐのころは、英語と日本語で娘と接するスタイルでしたが、娘が3歳を過ぎたころから、中国語を取り入れるスタイルがはじまりました。

Aki

私はこの時点では、ニーハオくらいしか知りませんでした。

中国語補習校幼稚部

オーストラリアにある、中国語補習校幼稚部に娘が通うようになり、幼稚部は親も教室に滞在できたので、私も授業を聞いてこっそり勉強ができました。

余談ですが、日本語補習校の学費の6分の1ほどで中国語補習校に通えたので、経済的にも助かりました。娘はオーストラリアで日本語補習校に通ったことはありません。

オンライン中国語

独学で中国語の問題集などをつかって勉強した期間もあったのですが、思いきってオンライン中国語をはじめてみました。

Aki

毎日、平日25分間のレッスンを受けました。

教科書など使わずに、フリートーク形式でその日の予定だとか、前の日に何をしたとか、日々のことを先生と一緒にはなしました。

Aki

最初は全然うまく話せるレベルではなかったですし、知らない先生とレッスンをすることにドキドキでした。

ですが、それまで独学などでインプット中心の勉強をしていたので、アウトプット中心のオンラインレッスンでみるみる会話力がついていったのを自分でも感じました。

私の中国語の上達で、中華系マレーシア人の夫と娘が中国語で話していることも理解できるようになり、家族で話すときにスムーズに会話がすすむようになりました。家族で会話をする時には、夫と娘は中国語で話し、私と娘は日本語で、夫と私は英語。この3つのパターンをくずさずに会話ができるようになりました。

まとめ

今回は【バイリンガル育児】親のわたしが勉強したことを、実際に私が調べたこと、勉強したこと、勉強方法などをまとめてみました。

バイリンガル育児をしていく中で、親の母国語以外の言語を子どもに習得させたいとき、私たち親も子どもと一緒に学んでいくのが大切になってきます。

親が一緒に頑張っている姿勢を子どもにみせることは、育児のなかでプラスの作用になりますし、お子さんが小さければ、小さいほど、親の私たちが子どもに学びの環境をつくってあげなくてはなりません。

現代は情報があふれるとても便利な世の中です。みなさんにそれぞれ必要な情報や、自分がこれだったらできそうと思うことから始めてみましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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